医療事務 2023.03.20

【仕事と育児の両立】医療事務は子育てしながら働ける?

医療事務で子育てしながら働く

結婚、出産、育児といったライフステージの変化に応じて、働き方も変えていきたいという人は多いと思います。

本記事では、医療事務として働きながら仕事と育児の両立は可能なのかについてご紹介します。

医療事務は子育てしながら働ける

医療事務は子育てしながら働ける

医療事務は仕事と育児の両立がしやすいという点からも、女性から人気があります。
子育てしながら働くことができる理由について見ていきましょう。

正社員以外の求人が充実している

医療事務なら正社員以外にもアルバイトやパートタイマー、派遣社員など、各雇用形態での求人が充実しているため、小さな子どもがいる人でも働き続けやすいと言えるでしょう。

子育てしながら働く上で気を付けておきたいのが、これまでのようにフルタイムでの勤務が難しくなることがある点です。
保育所に預けられる時間が限られていたり、子どもの急な体調不良も考えられるため、アルバイトやパートタイマーといった雇用形態の方が勤務時間の調整もしやすく、働きやすい傾向にあります。

勤務時間を選べる

先述の通り、正社員以外の求人が豊富なため、アルバイトやパートタイマーとして働くことで、勤務時間を調整しやすくなります。
また、残業も30分~1時間程度は求められることがありますが、比較的少ない職種であると言えます。
勤務時間の調整が可能であれば、仕事と育児の両立がしやすくなるでしょう。

勤務地を選びやすい

医療事務は医療機関に無くてはならない職種であるため、全国各地で募集されています。
家族の転勤などの理由で退職することになっても復職しやすく、また保育所の近くや自宅・駅の近くなど、勤務地をライフスタイルに合わせて選びやすい傾向にあると言えるでしょう。

仕事と育児を両立するためのポイント

仕事と育児を両立するためのポイント

仕事と育児を両立するためには正社員とパートタイマー、どちらの雇用形態で働くのかが重要であると言えます。

一般的に、正社員の場合は給与が高い反面、勤務時間は基本的にフルタイムであり、残業もパートタイマーなどに比べて発生しやすい傾向にあります。
一方でパートタイマーは正社員に比べて給与は少なくはなりますが、希望の曜日や時間で働くことができるなどの調整が可能です。

仕事と育児の両立を考えると、子どもが小さい間はパートタイマーなどの時間調整がしやすい雇用形態で働くことで心身ともに余裕ができるかもしれません。ある程度子育てが落ち着いた段階で、正社員として働くことを検討してみるのも良いでしょう。

また、子育てに理解のある職場を選ぶことも重要なポイントです。
雇用形態に関わらず、子どもが病気になったときや学校でケガをしたときなど、やむを得ず仕事を休んだり、早退することもあるでしょう。
子育てに理解がある職場であれば、そのような時にもまわりのサポートが得やすくなります。

理解が少ない職場の場合は居心地が悪く感じることもあるかもしれませんが、いざという時に協力してもらえるよう普段から自分や子どものことを周囲に話しておくと良いと思います。
「子育てをしているため急な休みなどの可能性がある」ということを事前に伝えておいたり、自分自身もできる限りまわりの人をフォローする姿勢を見せておくことも大切です。

子育てをしながら働くためには、周囲の理解やサポートも少なからず必要であることから、パートナーとも相談して方針を決めるようにしましょう。

おわりに

医療事務は、正社員以外の求人が充実していたり、勤務時間や勤務地を選びやすいことから、仕事と育児の両立がしやすい傾向にあると言えます。

仕事と育児を両立するためには、給与と勤務時間などから雇用形態を考え、子育てにもなるべく理解がある職場を選ぶことが大切です。
また、子育てをしていることは事前に面接などで伝えておくようにしましょう。

関連記事

会員登録がまだの方へ

  1. 転職エージェントからのスカウトが届く
  2. 非公開求人にもエントリーできる
  3. 転職サポートを受けられる

他にもさまざまなメリットが受けられます。まずはお気軽にご登録ください。

page top

あなたに合った
非公開求人を受け取る

非公開求人の
受取りはこちら
page toppage top