キャリアBLOG 2022.12.15

介護のお仕事にLet’s try!!

介護のお仕事

こんにちは、D&Mキャリアのモリぞーです。

今後更なる需要が見込める介護職の世界、でも「介護の職場って暗い」「介護職の仕事内容はキツい」「給料が安い」「人間関係が悪い」等、悪いイメージを持たれることもある介護職の仕事。
しかしながら、実際に介護の現場で働く人の多くは「自分が必要とされていてやりがいを感じる」「誰かの役に立つ立派な仕事」「何も出来なかった自分が社会貢献している」といったポジティブな気持ちを持って働いている方も大勢おられます。

この記事では、介護職の基本である「三大介護」について仕事内容や魅力、やりがいなどをご紹介していこうと思います。

三大介護

三大介護

食事介助

自分ひとりで食事をすることが困難な方に対して、食事のサポートをします。
利用者さんによっては病気、ケガ、麻痺、加齢等で体が動きにくい、噛む力や飲み込む機能の低下、食器が持てない、認知症などの理由で食事の仕方がわからない方もいらっしゃる為、利用者さんによりサポートの度合は変わります。

また、食べやすいように食べ物の形や大きさを変えることや、座る椅子やテーブルの高さ調整等もサポートに含まれます。
さらに、利用者さんが自律的に食事を楽しむ、味わって食べる等、前向きになれるようサポートする事も大切です。

排泄介助

オムツ交換、排泄前後の対応、トイレへの誘導等、排泄介護は介護士さんと利用者さん双方にとっても精神的負担が伴う行為となりますし、利用者さんの自尊心を傷つけないように注意する事も重要です。
オムツ交換は慣れないうちは抵抗感があり心が折れる事も多いですが、回数を重ね慣れてくることで、素早く対応する事が出来るようになります。利用者さんとの信頼関係を構築していける大切なお仕事の一つです。

また、排泄行為を自力で行える場合はトイレへの誘導も必要になってきます。その際に注意すべき点としては、利用者さんの運動量が少しでも上がるように自分で出来る事は自分でしてもらい、出来ない事に対してサポートを行う事。
また、利用者さんの自尊心を傷つけないよう、プライバシーに配慮する事も重要です。

入浴介助

入浴は体の清潔を保つだけではなく、利用者さんの体の状態の確認(皮膚異常などの早期発見)、リラックス効果や関節の痛みを和らげる効果もあります。

自力で動ける方には浴室までの付き添い、衣服の着脱サポート、床が滑りやすいので転倒しないように注意しながら利用者さんが出来ない事をサポートします。
自力で入浴が困難な利用者さんには入浴介助用の器機を使用する事によって、座ったままや寝たままでの入浴が可能となります。

いずれにしても利用者さんの自尊心を傷つけないように注意するのは勿論、お湯の温度やヒートショック、脱水症状、利用者さんの皮膚状態等にも気を付けて行う事が重要になってきます。
清潔になる事によって利用者さんがリラックスし、感謝される事も多く、信頼関係が構築される大切なお仕事の一つです。

おわりに

上記のように、様々で大変なお仕事がありますが、介護のお仕事において一番大切な事は、利用者さんの生活に関わるサポートを全て行う事ではなく、利用者さんが健康になるべく、自立した生活が出来るように手助けする事が大切です。
そのためには、利用者さんに寄り添いながらも自力で出来る事を増やしてあげる事が重要であり、それこそが本当の介護と言える事でしょう。

一度働けばピッタリハマる方も多い介護職に、皆さんLet’s Try♪♪~してみませんか。

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