【スタートアップ企業への転職】自分で事業を作り上げる醍醐味
事業や組織を自分たちの手で作り上げていく。
自分の提案がそのまま会社のルールになり、自分の関与が会社の成長に直接影響していく。
創業間もない企業への転職には、大企業では得られない魅力があります。
こうした企業で力を発揮できる人には、いくつかの共通した特徴があります。
自分の志向や働き方のスタイルが創業期から成長段階にある企業ならではの環境に合っているのかどうかを見極めることが、転職成功のカギとなります。
本コラムではスタートアップ企業への転職に向いている人の特徴と、転職を検討する際に考えておきたいポイントについて解説します。
スタートアップ企業ならではの魅力
まず、スタートアップ企業への転職にはどのような魅力があるのかを整理しておきましょう。
事業や組織を作る側に立てる
スタートアップ企業の最大の魅力は、事業や組織を自分たちの手で作り上げていくことに参画できる点です。
「誰かが決めたことに従う」のではなく、「自分たちで決めていく」という働き方ができます。
自分のアイデアや提案が形になり会社の成長に直接貢献できる実感を得られることは、大企業ではなかなか味わえない経験です。
「自分がこの会社を作っている」という当事者意識を持って働けることは、大きなやりがいにつながります。
成長スピードが速い
創業間もない企業では一人一人の担当範囲が広くなることが多いため、短期間で幅広い経験を積むことができます。
大企業では経験するまでに何年もかかるような役割を、スタートアップ企業では数ヶ月で任されることもあります。
営業、企画、マーケティング、組織づくりなど、様々な領域に関わる機会が得られるのもこうした職場ならではです。
自分自身の成長スピードを重視する人にとっては、魅力的な環境と言えるでしょう。
裁量権が大きい
スタートアップ企業では、若手であっても大きな裁量を持って仕事を進められることが多くあります。
細かい承認プロセスを経ることなく自分の判断でスピーディに物事を進められる環境は、主体的に働きたい人にとって大きな魅力となります。
自分で考えて、自分で決めて、自分で実行するという経験を積み重ねることでビジネスパーソンとしての力も磨かれていきます。
活躍できる人の特徴
では、具体的にどのような人がスタートアップ企業で活躍しやすいのでしょうか。
変化を楽しめる人
新興企業では、事業の方向性や組織体制が頻繁に変わることがあります。
そうした変化を「面白い」「ワクワクする」と感じられる人は、相性が良いと言えます。
新しいことに挑戦することが好きな人や未知の状況を前向きに捉えられる人は、成長途上の組織で力を発揮しやすいでしょう。
変化の中で自分自身も成長していけることに魅力を感じる人にとっては、刺激的な環境となります。
「ゼロイチ」にやりがいを感じる人

立ち上げ期の組織では、まだ何も整っていない状態から仕組みを作り上げていく場面が多くあります。
就業規則、業務フロー、評価制度など、大企業では「あって当たり前」のものがまだ存在しないこともあります。
そうした環境で「ないのなら自分が作ればいい」と前向きに捉えられる人は、スタートアップ企業に向いています。
既存の仕組みを管理・運用することとゼロから仕組みを作り上げることは、求められる資質が異なります。
ゼロから仕組みを作り上げることにやりがいを感じる人であれば、大いに力を発揮できる環境でしょう。
幅広い業務に積極的に取り組める人
スタートアップ企業では、担当業務の境界線が曖昧なことも珍しくありません。
「自分の専門領域以外にも積極的に関わりたい」「様々な業務を経験したい」という志向を持つ人は、活躍できる可能性が高いでしょう。
様々な業務に関わることで、自分自身のスキルの幅を広げられるというメリットもあります。
将来的に独立や起業を考えている人にとっても、貴重な経験を積める環境と言えます。
別の環境の方が力を発揮しやすい人
スタートアップ企業の魅力は多くありますが、すべての人にとって最適な環境というわけではありません。
以下のような志向を持つ人は、別の環境の方が力を発揮しやすいかもしれません。
専門性を深く追求したい人

「一つの領域で専門性を極めたい」「特定のスキルを深く磨きたい」という志向が強い人は、ある程度の規模がある企業の方が力を発揮しやすいかもしれません。
スタートアップ企業では幅広い業務を担当することが多いため、一つの領域に集中しにくい面があります。
専門性の深化を重視する人にとっては、専門部署が確立されている企業の方が適している場合もあります。
整った環境で力を発揮したい人
「明確なルールやマニュアルがある中で働きたい」「整った仕組みの中で自分の専門性を発揮したい」という志向を持つ人は、創業期の企業よりも組織体制が確立された企業の方が働きやすいかもしれません。
スタートアップ企業では、仕組みがまだ整っていない状態で業務を進めることが求められる場面も多く、そうした環境よりも整った環境で着実に成果を出していくスタイルの方が自分に合っていると感じる人もいるでしょう。
どちらが良い・悪いではなく、自分の志向に合った環境を選ぶことが大切です。
転職を検討する際に考えておきたいこと
スタートアップ企業への転職を検討する際には、以下のようなポイントを事前に整理しておきましょう。
自分が何にやりがいを感じるのかを明確にする
転職を検討する際に最も重要なのは、「自分が何にやりがいを感じるのか」を明確にすることです。
事業を自分たちの手で作り上げていくことに、ワクワクするのか。
整った環境で専門性を発揮することに、やりがいを感じるのか。
この問いに対する答えを、自分の中で整理しておくことが重要です。
得られるものに目を向ける
スタートアップ企業に転職すると、働く環境は大企業とは大きく変わります。
その中で「何を得られるのか」に目を向けることが大切です。
事業を作る経験、幅広いスキル、成長スピード、裁量権など、成長途上の企業だからこそ得られるものは多くあります。
自分のキャリアにとって何が重要なのかを考えて、そこで得られるものが自分の目指す方向と合っているのかどうかを見極めましょう。
求人は公開されていないことが多い
スタートアップ企業の求人は、一般的な転職サイトには公開されていないことが多くあります。
幹部クラスの採用は、創業メンバーの人脈やベンチャーキャピタルからの紹介で行われることが多く、通常の転職活動では接点を持ちにくい傾向があります。
スタートアップ企業への転職を検討している場合は、こうした企業とのつながりを持つ転職エージェントに相談することも一つの方法です。
自分の志向に合った選択をするために
スタートアップ企業への転職は、事業を自分たちの手で作り上げていく醍醐味を味わえる選択肢です。
変化を楽しめる人、ゼロイチにやりがいを感じる人、幅広い業務に積極的に取り組める人にとっては魅力的な環境となるでしょう。
大切なのは、自分自身の志向や働き方のスタイルを再確認することです。
自分がこうした環境に向いているのかどうかを客観的に判断することで、入社後のミスマッチが防げます。
スタートアップ企業への転職に興味をお持ちの方は、ぜひD&Mキャリアへご相談ください。
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