介護士あるある「夜勤ver.1」
こんにちは、D&Mキャリアのあっくんと申します。
「介護職の夜勤って地獄みたいに忙しいって噂は本当なの・・・?」
「介護職の夜勤にもワンオペってあるのかな?」
介護の仕事がしたくても、夜勤のことがよくわからず、応募をするか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は介護の夜勤あるあるバージョンをご紹介します。
「地獄」とも言われ忙しい日、ワンオペ夜勤、夜勤明け、寝不足・体調不良のときなど、さまざまな「あるある」と思えるエピソードをご紹介します😊
定番編
静かな日勤の後ほど地獄のように忙しい
夕方、日勤の人からの申し送りでは「皆さんいつも通りで、特に何もなかったです」と言われて安心していたのに、そういう日の夜勤に限って事故や急変が起きることも多いと良く聞きます。
日勤帯では入居者さんたちが落ち着いていたからといって、夜勤帯でもそうとは限りません。
入居者さんの突然の事故や体調の急変があるかもしれないことを念頭においていなければなりません。
実際に緊急事態が起き、緊急事態への対応と通常業務が続き、非常に忙しくなる夜勤のことを「地獄」と言う介護士もいます。
いつも同じスタッフの夜勤が荒れる
朝、夜勤担当者からの申し送りでは、いつも同じスタッフが「夜は大変でした」と伝えてきます。
他のスタッフが夜勤のときは、トラブルや緊急対応が起こることはあまりないのですが、そのスタッフが夜勤のときに限って頻繁にトラブルが起こるので「○○さん、また夜勤でトラブルがあったらしいよ」と職場では噂になっています。
仕事ができるスタッフが夜勤を担当すると「問題ありませんでした」と申し送りをして帰っていくのですが、担当する夜勤でトラブルがよく起こる人は、その人自身に介護士としてのスキルが足りないからこそトラブルが起こるとも考えられるのでは・・・
同僚と仲良くなれる
普段からあまり話さず仲が良くはない同僚や、苦手な先輩と夜勤で一緒になったときは、嫌だと思っても一緒に働くしかありません。でも、夜勤は2人体制のことが多いので、苦手意識を持つスタッフとも声を掛け合って協力したり、一緒に夜食を食べたりする中で、仲がよくなるケースが多いと良く耳にします。
はじめは夜勤を一緒にする相手のことを嫌だなと思っても、夜勤中ずっと一緒にいるとプライベートの話や世間話をする機会もあり、だんだん打ち解けていきます。そのうちに、今までのイメージとは違う人だとわかり「思ったよりいい人なのかも」と思えてきます。
夜勤では、日勤のときにはわからない、他のスタッフの内面の部分が見えやすくなり、苦手だと思っていたスタッフとも距離が縮まることがよくあります。これが「夜勤マジック」です😃
思った以上に夜勤が好き
介護職を経験したことがない人は、夜勤は大変なイメージがあり「きっと夜勤はみんな嫌なんだろう」と思っているかもしれませんが、実は夜勤が好きな介護士は少なくないんです。
日勤はいろんな専門職員や事務職員たちと一緒に働きますが夜勤はそうではないので「夜勤は自分のペースで働けるし、静かだから好き」という人は結構おられます。皆さんの身近にもいらっしゃるのではないかと思います。
上記のような理由に加えて、深夜割増賃金や夜勤手当がもらえて給与が上がるため、夜勤が好きだという人も少なくありません。
寝不足・体調不良の日ほど忙しい
夜勤は眠気との戦いです。特に、寝不足や体調不良のときに限ってナースコールが何回も鳴ったり、トイレ介助が重なったりして忙しくなる気がします。眠気や体調不要に耐えながら忙しく働かなければならないのは辛いです。夜勤はたくさんの記録業務がありますが、記録業務に専念できることはあまりないかと思います。
記録業務の途中でおむつ交換をしたりトイレ介助に行ったりするので、寝不足や体調不良のときは特にしんどいです。
長くなるので、一旦このへんで。
次回は「ヒヤリ編」、「嬉しかった編」、「夜勤明け編」などをお送りします。
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